NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の26日に放送された第74話の平均世帯視聴率が16・5%(関東地区)だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、仕事で近くまで来たついでに、百音を訪ねてきた亮(永瀬廉)。その夜、汐見湯で百音、未知(蒔田彩珠)、明日美(恒松祐里)と楽しい夜を過ごし、翌朝、仕事へと戻っていった。そして、いよいよデートの日。菅波(坂口健太郎)と百音が出かけようというところに、仕事の電話が入ってしまい…デートは翌日へと持ち越された。その夜、百音と未知が寝ているところに、亜哉子(鈴木京香)から不穏な電話が入る。亮が仕事に戻っていないという連絡だった。