新型コロナウイルスに感染し、療養期間が終了したお笑い芸人で、吉本坂46のメンバーとしても活動するエハラマサヒロ(39)が、PCR検査で「偽陽性」と判定され、27日に予定していた吉本坂46定期公演への出演を取りやめるとした。

吉本坂46の公式サイトでは、「本日8/27(金)に、吉本坂46定期公演に出演予定であったエハラマサヒロですが、都合により出演を取りやめさせていただくことといたしました」と発表された。

エハラは同日、ツイッターを更新。「療養終わりだから仕事のPCR検査で偽陽性が出る…厄介だ…。出る人は2~3か月も出るらしい…ひゃー!動けん…」と悲鳴をあげ、「一緒に出る方にも見に来られる方にも申し訳ないとしか言いようがない…すみません、コロナ感染復帰後のPCRですが陽性反応が出てしまった以上出演する訳にはいかないので」と説明した。

所属の吉本興業の発表によれば、エハラは11日に、イベント参加に伴う簡易PCR検査で陽性反応が出て、翌12日にあらためて医療機関でPCR検査を受診。13日に陽性と診断された。20日に自身のインスタグラムで、「新型コロナウィルスに感染してしまいましたが無事療養期間を終えてお仕事に復帰できることとなりました」と報告していた。