明石家さんま(66)が28日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜午後10時)に出演し、17日付でお笑いコンビ、雨上がり決死隊を解散した宮迫博之(51)について、再び言及した。

解散直後の21日放送では宮迫について「オレができる限り、協力することには変わりない」とバックアップを約束したことを明かしたさんま。28日放送では「宮迫をどうするか、オレも考えた。巨人軍に入れんですよ」とジョークを交えながら、「あと、どんな道が残っているか、いろいろと考えなければいけない」と真剣なトーンで話した。

バックアップする理由について「(宮迫が電話しても)だれも電話に出てくれなかったり。最後の最後にオレのところに連絡してきて『分かった』ということやから。縁、流れやんか」と説明した。

「宮迫は『僕はYouTubeしかありません』と言っているんですけど、これから、いろいろと考える。2年たって、一からということになってしまったんや」と残念そうに話した。