俳優眞栄田郷敦(21)が16日、都内で、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2021」のオープニングセレモニーに出席した。父・千葉真一さんの死後、初の公の場になった。

今年公開の映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」「東京リベンジャーズ」などに出演した眞栄田は、ニューウェーブアワード賞の男優部門を受賞した。「2年前に『小さな恋の歌』という映画でこの世界に入らせていただいて、初めての賞を頂きました本当に光栄です。ありがとうございます」と受賞の喜びを表現した。

続けて「ここから実力はもちろん、人としてすぐれた、ニューウエーブを起こせる俳優として精進していきたいと思います」と語った。

4月期のTBS系連続ドラマ「ドラゴン桜」で話題となった南沙良(19)が女優部門、バカリズム(45)がクリエイター部門をそれぞれ受賞した。