フジテレビ榎並大二郎アナウンサー(36)が4日、インスタグラムを更新。2週間の育児休暇を振り返り、「かけがえのない時間でした」とつづった。

榎並アナは育休を取得した先月19日からインスタグラムで初めての育児に奮闘する様子をつづってきた。育休最終日の夜の更新で「この二週間で沢山のことを知り、沢山のことを得ることができました。まず、育児の大変さや楽しさについて。ものすごい早さで成長していく息子の姿をすぐそばで見守ることができ、妻とその瞬間を共有できたことはかけがえのない時間でした。一方で、小さな命を守らなくてはならない重圧も大変なもので、『ワンオペ育児』とならないように、パートナーや地域社会など周囲の協力が必須であると強く感じました。また、いかに多くの家事が存在しているのかを目の当たりにしました。これまでどれだけ、やった"つもり"になっていたことか。家を管理することの大変さを痛感しました」とつづった。

続けて「そして、育休期間で何よりも大きかったのは、家族の絆が深まったと感じられたことです。育児や家事の大変さに直面し、妻への尊敬の気持ちが更に強まりました」と榎並アナ。「妻も『育休を取ってくれたことで生活リズムを整えることができた』とのことでした。一日の流れができたことで息子が長く眠るようになり、妻の睡眠時間も確保できてホッとしています」とつづり、「明日からが本当の意味でのスタートになりますが、この育休期間で得たことを活かしていきます」とした。

榎並アナは2016年にモデルの有村実樹と結婚。8月26日にインスタグラムで、第1子男児が誕生したことを報告した。