女優古村比呂(55)が31日、公式ブログを更新し、11月1日にリンパ管静脈吻合術を受けるため入院したことを報告した。

古村は「こんにちは 先ほど明日のリンパ管静脈吻合術を受けるため入院しました」と書き出し、「今回でリンパ浮腫の手術は4回目です」と報告。15年に1回、20年に2度に続けての手術となることを明かし「今回は初めての局所麻酔での手術 ということは自分の手術内容が見られる ドクターXの世界」とした。

また「おかげさまで浮腫みも太さも随分と良くなってます」「今のところはリンパ浮腫の完治は難しいですが弾性ストッキングの圧を減らせるよう足が柔らかくなるようメンテナンスを行なっているという感じです」と近況を説明した。

古村は「あとはやっぱり浮腫みを気にせず お芝居をしたいのです したいのです!! リンパ浮腫治療が進化するよう祈ります」と思いを込めると、「今日は明日の手術に備えてゆっくり過ごしますね」とつづった。

古村は12年に子宮頸(けい)がんの手術をして以降、がんの再発や、がんの治療部位付近にリンパ液がたまるリンパ浮腫などと闘病しながら、啓発活動も続けている。