NHK大阪放送局は4日、1日からスタートしたNHKの連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)の追加キャスト11人を発表した。

同ドラマは最初のヒロイン・安子を上白石萌音(23)、安子の娘るいを深津絵里(48)、るいの娘ひなたを川栄李奈(26)が演じる。

今回、発表されたキャストは3代目ヒロイン・ひなたの「京都編」。大部屋俳優の伴虚無蔵(ばん・きょむぞう)役を松重豊(58)、女優美咲すみれ役を安達祐実(40)、映画村の社員、榊原誠役を平埜生成(28)、酒屋のおじさん、森岡新平役をおいでやす小田(43)、ひなたの同級生で同じ商店街の荒物屋の息子・赤螺吉之丞(あかにし・きちのじょう)を徳永ゆうき(26)、吉之丞の母・清子を松原智恵子(76)、若き大部屋俳優の五十嵐文四郎役に本郷奏多(30)、ひなたの同級生・野田一恵役を三浦透子(25)、同じく同級生の藤井小夜子役を新川優愛(27)、ひなたの弟、桃太郎役を青木柚(20)、ひなたの幼少期を新津ちせ(11)が演じる。

出演者の決定を受け、川栄は「明るくにぎやかな撮影現場になるんだろうなと、今からワクワクしています。みなさんからたくさん学ばせていただきながら、おばあちゃん、お母さんから受け継いだバトンをゴールまでしっかりとつないでいきたいと思います」とコメントした。