俳優鈴木浩介(46)が18日放送の米倉涼子主演のテレビ朝日系連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週木曜午後9時)の第6話に出演することが14日、分かった。

連続ドラマとして第7弾。鈴木は第1シリーズから外科医・原守役で出演してきたが、最新シリーズでの出演はまだなかった。

約2年ぶりの「ドクターX」の現場に「第4話で勝村(政信)さんが『原、帰ってこないかなぁ』と言ってくれて、すごくありがたかったです。僕も早く帰ってきたかったです!」と出演を喜んだ。また、「今回も“患者の心に寄り添う姿勢”を一途に守りながら、演じたい」と意気込みを話した。

米倉との久々の共演には「『私、失敗しないので』を2年ぶりに聞けて、鳥肌が立ちました!」と興奮気味。

一方の米倉は「浩介くんの言葉の切り方や、アクセントの置き方が好きなんです。『原先生がいないと、こうはならないな!』という、まるでクミンのようにクセが強いけど、やみつきになる特殊なスパイスが浩介くんのお芝居にはあるんですよ! 勝村さんが劇中で発した『原、帰ってこないかなぁ』という言葉には、俳優としての気持ちも含まれていたんだろうな、と実感しました」と心を躍らせた。