ビートたけし（74）が、レギュラー出演するTBS系報道番組「新・情報7daysニュースキャスター」（土曜午後10時）を来年3月末で降板することが14日、分かった。たけしが体調面などを理由に、週刊誌連載の中で降板を宣言したことを受け、所属事務所や同局が認める降板劇となった。同局によると番組終了や共演する安住紳一郎アナウンサー（48）の降板予定はないという。後任は調整中としている。

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たけしは収録によるレギュラー番組出演は続きそうだ。「たけしのその時カメラは回っていた」（月1回）を放送するNHKは「改編に関することはお答えしていません」とコメント。関係者によると、たけし側と局との間で特別な話し合いなどはもたれておらず、出演を継続するとみられる。

「世界まる見え！テレビ特捜部」（月曜午後8時）を放送する日本テレビは、たけしについて「直近の収録には変わらず参加している」とし「制作過程についての詳細はお答えしておりません」と説明。他、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」、フジテレビ系「奇跡体験！アンビリバボー」（木曜午後8時）、テレビ東京系「レベチな人、見つけた」（火曜午後11時6分）のいずれについても、関係者によると、現時点で3月で降板との情報はないといい、続投するものとみられる。