米俳優キアヌ・リーブス(58)が、米CBSテレビのトーク番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーブン・コルベア」で過去にサインをもらった有名人2人の名前を明かした。

1人目はロックの殿堂入りも果たしているロックバンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのボーカルでギタリストのルー・リードで、もう1人は社会や政治を痛烈に批判する笑いで人気を博したコメディアンのジョージ・カーリンだったという。

リードのサインは友人のためで、映画「ビルとテッドの大冒険」(1989年)で共演したカーリンのサインは自分用だったといい、「親愛なるキアヌ、ファック・ユー!」とメッセージが書かれていることを明かした。(ロサンゼルス=千歳香奈子)