フジテレビの永島優美アナウンサー(30)が23日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」(田中亮監督)大ヒット御礼舞台あいさつで、18年4月期に同系で放送されたドラマシリーズから出演している、小手伸也(48)の冒頭のあいさつを飛ばす大失敗をしてしまい、苦笑した。

この日は、ダー子を演じた主演の長澤まさみ(34)ボクちゃん役の東出昌大(33)、68歳の誕生日を迎えたリチャード役の小日向文世、五十嵐役の小手伸也(48)のレギュラーメンバーから、今回の映画で同シリーズに出演した、マルセル真梨邑役の瀬戸康史(33)、そして田中亮監督の順で冒頭のあいさつを行う流れだった。

それが、永島アナは小日向の後に瀬戸、田中監督とあいさつを振った。瀬戸が「俺、小手さん…小手さんが先だと思った」と苦笑すると、永島アナは「ごめんなさい。だから瀬戸さんがあれ? って顔をしたんですよね」と繰り返し、頭を下げて謝った。その中、長澤が「宣伝活動の人?」と突っ込むと、小手は「出ている人です!!」と強調した。

永島アナが「大変、失礼致しました」と笑いつつも謝ると、小手は「飛ばして頂いて良いですよ。小手伸也を演じております五十嵐です。こうなっちゃうと、何を言っていいか分からないな」と苦笑した。