「バイオハザード」シリーズの最新作、映画「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」の公開初日イベントが28日、都内で行われ、日本語吹き替え版の声優を務めた、ファイルーズあい、木村昴、沢城みゆき、梶裕貴が登壇した。

バイオハザードは全世界のシリーズ累計売上本数が1億2000万本の大ヒットゲームシリーズで、これまでミラ・ジョヴォヴィッチ主演で映画が6作品製作された。今作は、主人公のクレア・レッドフォードを英女優カヤ・スコデラリオ(29)が演じ、ゲームの原点を描く。

イベントではトークのほか、公開生アフレコも行われた。

クレア役のファイルーズは「中学生の時からゲームをプレーしていた歴史ある作品に携われてうれしいです」。役については「クールで正義感の強いな女の子。荒々しくて自立した強い女性の一部になれたことはうれしい」。クレアの兄のクリス役を演じた木村は「ゲームの雰囲気もあり、胸熱シーンもいっぱいです」。

沢城は「ゾンビ映画は苦手でどれくらい怖いのですかと確認しました」、梶も「ホラーゲームは苦手で、子どものころは興味はあったけどプレーはできませんでした」と告白した。

最後に木村は「ゲームをしていた人は楽しめるし、ゲームをしていない人でも映画はおもしろい」、ファイルーズも「ゲームを大切にし、リスペクトしている作品であることを、アフレコをしていてひしひしと感じました。ゲームと違った面も見られるので楽しんでください」とPRした。