純烈が6日、千葉・幕張メッセで行われたホビーイベント「ワンダーフェスティバル」で、「純烈&純烈ジャーSPステージ」を行った。

純烈が主演し、昨年9月に公開された映画「スーパー戦闘 純烈ジャー」の戦隊ヒーロー、純烈ジャーがこのほどフィギュア化。フィギュア好きの小田井涼平(50)は「うれしいです」と満面の笑み。同イベントには例年一般客として参加するほど熱を入れており、「老後は出展側に回りたい」と意欲を見せた。

ステージではトークとともに主題歌「NEW(入浴)YORK」を熱唱した。後上翔太(35)は「純烈マダムと特撮ファン、おもちゃファン、それぞれのファンの方が僕らの歌やおしゃべりで楽しんでくれた。ジャンルの壁を越えて、1つのエンターテインメントとしての仲間だと感じることができて幸せでした」と笑顔で振り返った。

現在開催中の北京オリンピックについてもコメントし、酒井一圭(46)は注目選手について「(羽生)結弦くん。3大会連続(五輪)以上に、4回転半を飛ぶと決めているので、そのプレッシャーに勝てるのか。成功してほしい」とエールを送っていた。

また、3月にプロレス引退試合を行うと発表したタレントLiLiCoを妻に持つ小田井は、「僕としては本当に心配」と夫としての心境を吐露。事前に相談はなかったといい、心配の一方で「彼女のプロレスに対する熱い思いは分かる。同じステージに立つものとして、尊重しながらサポートしたい」と語った。