日中韓9人組ガールズグループKep1er(ケプラー)が、「2022年を代表するK-POP界の女王の座」をかけてパフォーマンス対決を繰り広げるサバイバル番組「QUEENDOM 2」(31日午後9時10分)に出演する。日本では、動画サービスABEMAで、日本語字幕付きで日韓同時、国内独占無料放送することが決定した。

同番組は、Kep1erが誕生した「Girls Planet999:少女祭典」など、数多くの人気番組を手掛ける韓国のエンターテインメント企業の「CJ ENM」による、代表的なK-POPのサバイバル番組。21年に放送し、Stray Kidsが優勝の栄冠に輝いた「KINGDOM :LEGENDARY WAR」の女性版だ。韓国のみならず世界中から人気を集める6組のガールズグループが、「2022年を代表する K-POP界の女王の座」をつかみ取るために、個性の光る圧巻のパフォーマンスで真剣勝負に挑む。

Kep1erは韓国のオーディション番組「Girls Planet999:少女祭典」から誕生。「Girls-」は、応募総数1万3000人の中から日本、韓国、中国の3カ国で行われたオーディションを通過した各国33人、合計99人が参加。累積投票数1億297万票の視聴者投票の結果、9人がメンバーに選ばれた。

そして、1月3日にミニアルバム「FIRST IMPACT」でデビュー。日本国内の音楽配信サービスで全19冠に輝き、さまざまなランキングで首位に。さらに、日本を含む世界11カ国でチャート1位を獲得、K-POPチャートでは23カ国で1位を記録するなど、いきなり世界を席巻した。

「QUEENDOM 2」には、他にBrave Girls(ブレイブ・ガールズ)、VIVIZ(ビビジ)、WJSN(宇宙少女)、LOONA(今月の少女)、HYOLYN(ヒョリン)が出演する。

「2022年を代表する K-POP界の女王の座」は誰の手に-。