水谷豊主演のテレビ朝日系ドラマ「相棒」シリーズで青木年男役を務めた俳優の浅利陽介(34)が25日、ブログを更新。同ドラマ卒業を報告し、「6年間、相棒で鍛えて頂きました。水谷さんと間近でお仕事できたことは、俳優として自分自身にとって、素晴らしい経験値を頂いたと思います」と感謝の言葉をつづった。

浅利は「相棒卒業」とのタイトルでブログを更新。「今回で青木年男は内調に異動することになりました。社さんの下でまた、出演することができれば嬉しいですねー」と番組卒業を報告した。続けて、「6年間、相棒で鍛えて頂きました。水谷さんと間近でお仕事できたことは、俳優として自分自身にとって、素晴らしい経験値を頂いたと思います。また、ベテランのスタッフさん、製作陣に見守られ、腕を磨かせてもらえました。このチームで培った技、熱、経験を新たな現場で活かしていきたいと思います」と振り返り、「最後に、青木年男を楽しんで観てくれた相棒ファンの皆様に感謝です! ありがとうございましたっ」とつづった。

浅利が演じた青木年男は23日に放送された同ドラマの最終回で警視庁サイバーセキュリティ対策本部から内閣情報調査室へ異動することになっていた。