ファーストサマーウイカ(31)がこのほど、主演するBSテレ東ドラマ「私(あたい)のエレガンス」(4月2日スタート、土曜午後9時)のオンライン会見に出席した。

初の連ドラ主演に「『まさか、ほんとに!?』っていう。青天のへきれきといいますか、自分にそんなすてきなお話がくるなんて思ってもみなかったので、一生に一度の機会かもしれないと思い、全力で挑戦させていただきました」と心境を明かした。

演じるのは、茨城最強の元レディース総長でデコトラ運転手のシングルマザー薬師寺桃子。愛する10歳の娘のために”エレガンス”な女性に大変身するべく、奮闘する様子を描く。

二面性を演じるに当たり、意識したことを問われると「素の桃子の生き方や、歩き方、立ち姿は、普段の自の私で十分まかなえていたので、そこは作り込んだりせずありのまま臨みました」と笑った。

一方、”エレガンスな振る舞い”は苦戦を強いたといい、「立ち姿や所作っていうところでは、草刈(民代)さんが素でエレガントな方ので、草刈さんの待ち時間の立ち方を見て学ばせていただきました。盗むような気持ちで見ていました」と役作りを明かした。

ほかに草刈民代(56)吉沢悠(43)が出席した。