女優の大和田美帆(38)が30日、ツイッターを更新。2020年4月に新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった母で女優の岡江久美子さん(享年63)をしのび、「彼女が今、痛くも辛くもないということだけが私を支え直してくれる」と思いをつづった。

母との別れから2年以上たったが、大和田は「普通に生きてて笑ったりもしてるけど、母のことはあの日から心のどっかに、しまったままで、本当の意味で理解しようとしてなくて」と、今も受け止めきれずにいるという。「たまに何で骨になってからしか会えなかったのか考えると苦しくなるけれど、考えたあと、何よりも彼女が今、痛くも辛くもないということだけが私を支え直してくれる」とつづった。

そんな自身のもとに、同じように家族を亡くして悲しむ人々の声が多数寄せられているという。「結局のところ大好きな大好きなその人が辛いのではなく、私が辛いのだ。と思うことで落ち着くのが私のパターン。そして、次会った時、絶対に褒めてもらうぞ!がっかりさせないぞ!という気持ちが泣いた後、動き出せるパワー」と、母の死を乗り越えて立ち上がろうとする様子をつづった。