女優の今泉佑唯(23)が、舞台「最後の医者は桜を見上げて君を想う」(9月8日初日、東京・CBGKシブゲキ!!)にヒロイン役で出演することが10日、分かった。

夫が若くして末期の白血病を患ってしまった妊娠中の妻、浜山京子を演じる。自身は昨年7月に第1子の出産を公表しており、同11月から女優復帰している。

同作は累計発行50万部突破の二宮敦人氏の同名小説が原作。患者の死などを通じて、3人の医者の信念が語られていく医療ドラマだ。

主演の細貝圭(37)はじめ山本涼介(27)鳥越裕貴(31)の3人がそれぞれ考え方の違う同期の医者を演じる。劇団4ドル50セント本西彩希帆(24)が看護師役で出演する。筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う大学生を大串有希(24)が演じる。

岡村俊一氏が構成演出を担当し、久保田創が脚本を手掛ける。