今年いっぱいで活動休止する歌手、氷川きよし(44)が23日、大阪・新歌舞伎座で、座長公演「氷川きよし特別公演」の初日を迎えた。
「大阪に着くとなぜかホッとする」と語った氷川は、たこ焼きへの熱い? 思いをアピール。「お気に入りの店を3店舗見つけた」と言い、毎日、たこ焼きを食べているそうだ。
「家でも作ってみるんですが、なかなか大阪のたこ焼きみたいにはならなくて…。水を多くすると、1時間、2時間たっても固まらないんですよね。やっぱり本場の方に(作り方を)教えてもらおうかな」
大好きなたこ焼きトークでも客席をわかせた。
東京・明治座を終えた今座長公演は、大阪が2カ所目。今後は福岡・博多座、愛知・御園座と続く。公演は2部構成。「一座のチームワークもバッチリ、さらにパワーアップしてお届けします」と宣言した。
1部「ケイト・シモンの舞踏会 ~時間旅行でボンジュール~」は、氷川が母の看病をしながら歌手を目指す青年にふんし、18世紀フランスへタイムスリップ。ジャンヌ・ダルク風、教育係のメイド、アルセーヌ・ルパン風紳士、ブルボン家の警護にあたる衛兵など、豪華衣装で“6変化”。マリー・アントワネット風のロココ調ドレスで登場すると、客席からひときわ大きな反応があがった。
2部のコンサートでは、「群青の弦」に始まり「箱根八里の半次郎」「白雲の城」などの代表曲から、26日発売の新曲「甲州路」をステージで初披露した。
氷川には「この新歌舞伎座、博多座、御園座を絶対に大成功させたい」という強い思いと責任感がある。それゆえ「外食もほとんどしていない」などと語り、感染対策を徹底して、舞台に臨んでいる。
新歌舞伎座公演は8月5日まで。博多座は8月15~27日、御園座は9月5~15日。



