俳優中川大志(24)が8日、都内で、米映画「ソニック・ザ・ムービー/ソニックVSナックルズ」(ジェフ・ファウラー監督、19日公開)の「ソニック・サミット」イベントに登壇。初MCに挑戦した。

同作は、日本発の人気キャラクターであるソニックがハリウッド実写映画化、全米でゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を打ち立てるなど、大反響を呼んだ「ソニック・ザ・ムービー」待望の続編。中川は、主人公ソニックの日本語吹き替えを担当した。

イベントでは、中川が初MCを担当。「司会進行の中川大志です。ちょっと荷が重いですね。いきなりバタバタしてしまいました。初MCです。頑張ります」と意気込み、同作の日本版主題歌を担当したDREAMS COME TRUEの中村正人や、SKY-HI、☆Taku Takahashiらスペシャルゲストを呼び込んだ。

各ゲストが「今日は大志君を助けるために来ました」とジョークを交えあいさつし、中川の緊張をほぐした。中村は作品について「単純にこの映画のファンになりました。日本語の吹き替え版の方がいいかもしれない。なんて言ったってね、言っていることが分かるんですよね(笑い)」と吹き替え版をお勧めすると、中川は「ぜひ、吹き替え版で」とニッコリ。

その後も安定した司会進行を披露し、中村から「よくできました!仕事増えるね!」と絶賛され「ありがとうございます」。その上で「いつもMCをしてくださっている皆様に感謝しなきゃと思いました。本当にすごい仕事ですね。でも、もうやりたくないです」と笑いながら感想を述べた。