フリーアナウンサーの大橋未歩が19日までに、インスタグラムを更新。15日に44歳になったことを報告するとともに、34歳だった13年1月に脳梗塞で倒れ、手術を受けた際にステント(網目状の金属)を入れる手術を受け、首の動脈にチタンを埋めた部分を「ペンで辿ってみました」と報告した。

大橋が脳梗塞になったのは、内頸(けい)動脈の解離で出来た血栓が脳に飛んだことが原因だった。ただ、数カ月、経過しても乖離(かいり)が治らなかったため、再発を防ぐためにステント手術の選択に踏み切った経緯がある。

大橋は「8月15日に44歳になり、今週は毎日のように皆さまにお祝いしていただきました。有難うございました そして私にこの二度目の人生を与えてくれた首の動脈にある4センチのチタン。留置してから今年で10年、もはや血管と同化してるだろうけどペンで辿ってみました。人生を死から生に引き戻してくれた医療と従事者の方々に感謝して生きて行く。誕生日はそのことを確認する日でもあります」と誕生日は、医療従事者に命を与えられた、感謝の日であるとつづった。そして「人生ままならないことも多くありますが恥をかいたり諦めたり失ったりしながらその都度顔を上げて生きていけたらと思います。皆さま、これからもよろしくお願い致します ちなみに線は血管からずれまくり笑」とつづった。