NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第118話が21日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)はまったく気が付いていなかったが、歌子(上白石萌歌)と智(前田公輝)のふたりはもどかしい関係性のままだった。だがある日、ひょんなことからふたりは山小屋で過ごすことになり、距離が急速に近づくが…。優子(仲間由紀恵)は歌子の心中を受け止めて励ます。そして和彦(宮沢氷魚)は、歌子と智の間柄をなんとかしたいと思い悩んで、賢秀(竜星涼)に相談する。賢秀のアドバイスを受けた和彦は智と沖縄角力を取り、歌子に思いを伝えさせようとする。そして夜、みんなが集まった食事会の席に智がやって来る。

智が歌子に告白すると思われた瞬間、暢子は智に「ゆし豆腐は?」と騒ぐ。これにツイッターも騒然となった。そこで石川博夫(山田裕貴)が暢子に「おとなしくしてくれない?」とピシャリと言い、視聴者にも反響があった。

「空気の読めない暢子の本領発揮でしたな…」「暢子ちゃん邪魔したらあかん!!」「さっさと告白させろやー!!」「石川の叫び、よかった」「今日のよかったとこは博夫が暢子に『大人しくしてくれない?』と叫んだところです」「おとなしくしてくれない!!??全視聴者の声」「あの博夫が…声を荒らげた…!」「暢子空気読めなさすぎ 博夫さんの一喝笑」「相撲が好きな羽原さん」「くじいた足を攻めた…?」「あ、堅秀のアドバイスだったんだ」「賢吉叔父はいまどこに」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。