NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第119話が22日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、暢子(黒島結菜)たちが里帰りしている比嘉家で、宴会が開かれた。健彦のリクエストで歌子(上白石萌歌)が歌おうとすると、そこへ智(前田公輝)が現れる。歌子と智のお互いへの思いがどうなるのか、優子(仲間由紀恵)や暢子たち、みんなが見つめる中、ふたりは…。まず、歌子が歌い出す。智は「好きなわけよ。結婚してください」とプロポーズする。歌子も「うん」と答え、ふたりは結ばれる。

そして、暢子たちが東京へ戻る前日。暢子がやんばるへの思いを和彦(宮沢氷魚)に伝える。暢子は、和彦と健彦と3人で沖縄に移住することを決意する。

智と歌子がついにゴールインし、ツイッターでも反響があった。

「歌子良かったね」「またみんなの前でプロポーズ」「智、かっこいいぞ」「なんで急に歌ったん?」「まさかや!突然ミュージカルに」「山田君、後ろで祈ってる~可愛すぎる」「『お願いポーズ』で見守る博夫w」「博夫の手元!山田裕貴さんの役の解釈一貫してる」などとコメントが並んだ。

同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。