NHKは22日、小栗旬(39)主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)の最終回となる第48回の放送が、12月18日に決定したと発表した。15分拡大で放送される。

また最終章を前に、10月9日午後8時から「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP~そしてクライマックスへ~」と題した特番を編成することも発表。小栗、小池栄子、坂口健太郎、坂東彌十郎、佐藤二朗をゲストに迎え、これまでのドラマを裏話満載で振り返るとともに、今後の見どころを紹介する。MCをテレビプロデューサーの佐久間宣行氏、杉浦友紀アナウンサーが務める。

父・時政(彌十郎)を乗り越えて鎌倉幕府の2代執権となり、いよいよ姉・政子(小池)と政治の実権を握ることになる義時(小栗)。物語は3代将軍・源実朝の死、朝廷と激突する「承久の乱」を描く最終章に突入していく。