小沢仁志(60)が25日夜、インスタグラムを更新。同日、さいたまスーパーアリーナで行われた格闘技イベント「超RIZIN」で行われた、プロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)-朝倉未来(30=トライフォース赤坂)のエキシビション戦前のセレモニーで「ごぼうの党」の奥野卓志代表がメイウェザーの花束を投げ捨てた行為について「あんなのは無視で行こうや」と持論を展開した。

東映Vシネマの”帝王””顔面凶器”の異名を持ち空手2段、柔道初段の腕前の小沢は、この試合を見たさに青森から帰京してテレビ観戦したという。観戦後、インスタグラムに

「いやー惜しかった! メイウェザー、45歳でも本気になると強ぇなぁ~本気にさせた未来も凄い」

と、両選手をたたえるコメントをつづった。それだけに、本筋の試合を汚すような蛮行をしでかした”花束投げ捨て男”ばかりに、インターネット上で議論が集中していることが、許せなかったようだ。

「讃えられるべきは両者なのにネットニュースでは訳の分からない男の恥さらしの蛮行ばかりが取り上げられるが あんなのは無視で行こうや メイウェザーだって大人の対応してんだし 同じ日本人として気分は最悪だが…つーか、アイツは誰?」

小沢は、怒りを押し殺したように冷静に訴えた。