東映が7日、22年1月1日から9月30日までの年間興行収入(興収)が220億4645万3943円に達し、年間興収が同社歴代1位を収めることが決定したと発表した。
これまでの東映の年間興収最高記録は、09年の179億8025万4340円だった。8月6日に公開し、2日までに興収162億4700万円を記録したアニメ映画「ONE PIECE FILM RED」の成績が、記録達成に大きく寄与した。
22年に公開された作品及び公開される作品は下記の通り。
「仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ」(21年12月17日公開)
「大怪獣のあとしまつ」(松竹共同配給)
「牛首村」
「ブルーサーマル」
「映画おしりたんてい シリア-ティ」
「ハケンアニメ!」
「太陽とボレロ」
「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」
「妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-」
「劇場版 仮面ライダーリバイス/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE」
「ONE PIECE FILM RED」
「ハウ」
「ヘルドッグス」(ソニー・ピクチャーズ共同配給)
「映画デリシャスパーティ プリキュア 夢みる お子さまランチ!」
「君を愛したひとりの僕へ」
「僕が愛したすべての君へ」
この後、公開が控える作品は
「天間荘の三姉妹」(10月28日公開)
「THE FIRST SLAM DUNK」(12月3日公開)
「仮面ライダーギーツ×リバイス WINTER MOVIE 2022」(12月23日公開)
ちなみに、それまで年間興収最高記録だった、09年に公開された主な作品は「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」「劔岳 点の記」「仮面ライダーディケイド/侍戦隊シンケンジャー」だった。