NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の最終回「報いの時」が18日放送され、主人公・北条義時(小栗旬)の衝撃の最期で幕を閉じた。「退場者」のドラマでもあった「鎌倉殿」。その数は主要キャストだけで70人を超えた。「動く退場者リスト」では要因で分類。内訳は「善児」「誅殺謀殺」「討死」「病死」「退場(その他)」など。

最終回では「鎌倉殿の13人」=「鎌倉殿・頼朝の死後、義時が死に追いやった者たちの数」という"タイトル回収"もあった。盟友・義村(山本耕史)が手に入れた毒を、妻のえ(菊地凛子)に盛られて伏せっていた義時に、最後は政子(小池栄子)が引導を渡し、背負っていた業から救済する形となった。(※日刊スポーツ見解)【グラフィックス作成 山本遥香】