NHK林理恵メディア総局長の定例会見が24日、東京・渋谷の同局で行われ、岡田准一(42)とケンドーコバヤシ(50)が出演する武術バラエティー「明鏡止水~武のKAMIWAZA~」のレギュラー化が発表された。

同局は総合の午後11時台の枠を「若年層ターゲットゾーン」に設定。この日来年1月のラインアップを発表し、1月11日から「明鏡止水-」(水曜午後11時)のレギュラー化を明らかにした。

同番組では、武術の心得がある岡田と格闘技通のケンコバがMCとなり、達人たちが熱いトークと秘伝の技を披露する。21年から「レギュラー番組への道」枠で不定期放送され、そのたびに番組タイトルがツイッターのトレンド入りするなど話題を集めてきた。

レギュラー化にあたっては過去話題になった5本をリメークし、新たに新作3本を放送するという。

1月からの「若年層ターゲットゾーン」では、織田裕二が出演する「ヒューマニエンスQ(クエスト)」(1月9日スタート、月曜午後11時)、企業や団体が非公式で行っている技術大会に迫る「ニッポン知らなかった選手権 実況中!」(1月17日、火曜午後11時)を放送する。