作家の室井佑月氏(52)が1日までにツイッターを更新。東京都立大教授の社会学者宮台真司さん(63)が都内キャンパスで首などを切られて重傷を負った事件にショックを受けたことを明かし、「世の中がどんどん荒んでいってる」とつづった。

室井氏は「宮台さんのことが結構、ショック」と事件に言及。「いきなり小突かれたり、いきなり唾を吐きかけられたことがあるけど、そこまで経験済みの私は、さらに身を守る方法を考えなきゃかも」と危惧し、「とりあえず、独りの時は踵の高い靴はしばらく避ける。そのくらいしか思いつかない」とした。

続くツイートでは「世の中がどんどん荒んでいってる。基本、お花畑の私はついていけそうもない。止めたい。魔法が使えればいいのに。……徹夜なのでお花畑度アップ。宮台さんも同じようにいってたっけ(魔法じゃないですよ)」と室井氏。「本当に本当に無事で良かった!」と、宮台氏が一命を取り留めたことに安堵(ど)した。