岡田将生が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「ザ・トラベルナース」(木曜午後9時)の第7話が1日に放送され、平均世帯視聴率が12・6%(関東地区)だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・1%だった。前週は世帯が12・3%、個人が6・8%だった。

フリーランスの看護師「トラベルナース」として天乃総合メディカルセンターで働く那須田歩(岡田)が九鬼静(中井貴一)とコンビを組んで医療現場を“患者ファースト”に改革していくストーリー。歩はプライドの高い“生意気ナース”で、九鬼は謎の多い“うそつきナース”。脚本は同局の人気連ドラシリーズ「ドクターX」シリーズの中園ミホさん。

第7話のあらすじ

医療従事者を目指す貧しい人たちを支援する「フローレンス財団」の理事長であることを隠し、「天乃総合メディカルセンター」で契約ナースとして働く静。細やかな気配りで人を見て人を治してきた、あのスーパーナースが突然、胸元を押さえて苦しみだした! 静の異変を偶然にも目撃してしまった看護部長・愛川塔子(寺島しのぶ)は、体調を心配するのだが…。