お笑いコンビ、サンドウィッチマンの富澤たけし(48)が3日、公式ブログを更新。敗血症のため亡くなった俳優渡辺徹さんとの思い出を振り返った。

富澤は「渡辺徹さん」というタイトルでブログを更新。「『あーよく寝た!あれ、どうした?』なんて起きてくるどっきりだといいなぁ…、と願っていましたが、そうはなりませんでした」と吐露した。

渡辺さん一家の関係性は「理想の家族」として、「これから何かに悩んだり困ったりしたら徹さんに相談しよう、そんなアニキを見つけられた気でいました。でもその時が来てももう徹さんがいてくれないのは本当に残念です」と悲しみをにじませた。

40代になってから、なじみの深い芸能界の先輩たちが亡くなることが増えたといい「自分だって確実に残りの時間は減っていってるんだろうな」とかみ締めつつ、「徹さんのように沢山の人に愛される人間にはなれないけど、自分が納得できる人生を送れたらいいなーと書いてて思いました」とつづった。

最後に天国の渡辺さんに向けて、「徹さん、今までありがとうございました!お疲れさまでした!もうマヨネーズ好きなだけ飲んで下さいね! 安らかにお眠り下さい」と悼んだ。