俳優藤原竜也(40)が6日、都内で行われた、「明治プロビオヨーグルトLG21」の商品リニューアル発表会に出席し、サッカーW杯カタール大会決勝トーナメントに進出した日本代表の活躍をたたえた。

藤原は6日から全国放送される同商品の新CM「胃の負担編」に出演。この日は鮮やかな青色に白を基調とした商品パッケージに合わせ、紺色のスーツ姿で会見に登場した。「個人的にもブルーが好き。皆さんも寝不足かとは思いますが…」と会見冒頭で早速、約8時間前に試合を終えた、サッカーW杯カタール大会決勝トーナメント1回戦の日本-クロアチア戦の話題に触れた。

小学校時代には「サッカー選手になりたかったぐらいサッカー漬けだった」というほど、大のサッカー好きだという。胃の負担を和らげるのを助ける効果のある同商品にちなみ、「胃の負担を感じたことは」と司会者から質問されると「サッカーじゃないですか。胃の負担といったら失礼ですけど」と、今大会の日本代表の奮闘ぶりを力説。

「みんなで『頑張れ、頑張れ』って言いながら応援してましたから。選手の皆さんは残念がっていましたけど、僕らはすごく感謝の気持ちを伝えないといけないぐらいすてきな試合をしてくださいました。胸を張って帰って来てほしいと思う」と話した。

会見途中には今年の漢字を書く一幕があり、筆で力強く「胃」と記した。明治の“胃識マネジャー”を務め、胃についての知識を深めた一年だったという。「今年の漢字はこれしかないかなと思いました。胃が心身のバランスを保っていることを知り、胃を大切にすることで自分らしく前向きに過ごしていけるということもありまして『胃』という字にしました」と話した。