ビートきよし(73)が24日、ツイッターを更新。相方のビートたけし(76)と、ツービートとして漫才をやるとすれば「相棒次第だね」とし「俺はいち芸人だから芸人として笑えない事はしたくないってだけなんだよ」と心境をつづった。

きよしは20日に都内で行われた映画「戦場のメリークリスマス 4K 修復版」の上映イベントに登壇。たけしとともに、撮影を行った南太平洋のラロトンガ島に呼ばれたものの、大島渚監督から「実は、出番はワンカットしかないんだ。どうせなら、出ない方がネタになるでしょ。ギャラは出しますから」と言われ、「いいですよ」と喜んで帰ってきたエピソードを明かしたことが、ツイッター上でも話題を呼んだ。

その中で、ツービート時代の漫才の動画を投稿するファンもいた。そうした反響を受けてか「いまや世界の北野だよ。俺から相棒に一緒にやろうって言えば俺が頼んで使って貰ったみたいになって笑えないし相棒だって気を使っちゃうでしょ。世界に出た相棒はさておき俺はいち芸人だから芸人として笑えない事はしたくないってだけなんだよ。相棒次第だね」とつづった。

一方で「あとは相棒と並ぶと嬉しくなって二人ではしゃいじゃって昔みたいに上手いこと出来ない(笑)」ともつづり、たけしと並んで漫才をすること自体は、喜ばしいことと考えているようだ。