元乃木坂46で女優の白石麻衣(30)が、シンガー・ソングライター絢香(35)と、YouTubeの人気チャンネル「THE FIRST TAKE」に出演し、14年の絢香の楽曲「にじいろ」を披露する。2人は初共演で、ともに「-TAKE」初出演となる。

同コラボは、「『-TAKE』×春限定『アサヒスーパードライスペシャルパッケージ』」WEBCMの共演がきっかけとなったもの。NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主題歌として書き下ろされた「にじいろ」を歌唱した。

白石は「今回『THE FIRST TAKE』から出演のお話をいただいて、まず、とてもびっくりしました。日頃から好きでよく見ているのですが、私自身は『THE FIRST TAKE』とは無縁だと思っていたので、まさかのお仕事でとってもうれしかったです」と喜びを語った。

絢香との共演について「緊張する空間だったので、当日までドキドキでした。緊張しっぱなしだった私に絢香さんがたくさん声をかけてくださり、温かい人柄に終始癒やされました。学生の頃から絢香さんの曲に慣れ親しんでいたので、今こうしてお仕事でご一緒できたこと、そして絢香さんの『にじいろ』を一緒に歌唱できたこと、私の人生の大切な思い出になったと思っています」と振り返った。

絢香は「1テイクに全てを込める一発録りは、やっぱり好きだなと改めて感じました。同じ曲でも毎回違うものが生まれる『ライブ』。まさにそれがコンテンツとなった『THE FIRST TAKE』で歌を残せたのはうれしかったです。今まで、この曲を誰かと歌う機会はあまりなかったのですが、今回白石さんとご一緒させていただいて、いつも歌っている『にじいろ』がとても新鮮に感じました。楽しかったです!」と話した。