お笑いコンビ、たんぽぽの白鳥久美子(41)と川村エミコ(43)が8日、都内で行われたデジタル空間などについて学ぶ「デジタル スペース カンファレンス 2023」に出席し、メタバース空間での“変身”に思いをめぐらせた。

有識者らの話を聞きながら特徴や問題点のほか、メタバース空間では実際の姿から姿や声、性別も変えて活動する人がいることなどを学んだ。白鳥は「コンプレックスを全部消してアイドルというキャラクターでいろんな人にキャーキャー言われたい」と願望を口にし「声も全部変えて、18歳くらいの設定で。(元AKB48の)前田のあっちゃんみたいな、てっぺん見てみたいですね。はい」と意気込んだ。

バーチャル空間での恋愛に興味津々だった川村は「このまま(の姿)でやりたい」と語り、同空間では年齢差や性別なども気にしない恋愛もあることを伝えられると「すぐ『40歳過ぎているから』って言われるから、そういうのがなくなる恋愛は期待できますね」と話した。

他にも川村は仮想空間上での留学などにも興味を示し「留学とかしてみたかったので、英語を学び直したりとか今から学びたいこととかを世界中の人とできたらすごく楽しいんだろうなと思いました」と語った。

イベントにはお笑いタレント、なかやまきんに君(44)、経済学者の成田悠輔氏(38)、VRアーティストの、せきぐちあいみ氏(35)、VTuberのバーチャル美少女ねむも登壇した。