作家の乙武洋匡氏(46)が9日、ツイッターを更新。
同日早朝から大規模障害が続くツイッターのサービスが終了した場合を想定し、私見を述べた。
乙武氏は、障害でツイッターが使いづらい状態が続いていることを受け、「Twitterが瓦解(がかい)したらいろいろ不便だな」との思いをつづるとともに、「反面、社会的にはいい方向に転がるかもしれないなと思ったり」と、同サービスがなくなることでの“良い影響”についても言及した。
SNSをめぐっては、誹謗(ひぼう)中傷や個人攻撃、個人情報の流出、デマの拡散などが世界的に社会問題となっている。中でもツイッターはそうした“弊害”が顕著なサービスの1つとして挙げられるが、乙武氏は「だけど、結局は多くの人が求めてるものは変わらないので、すぐに似たようなサービスが普及して、また何事もなかったかのように『分断ガー』と叫ばれる世界線が戻ってくるのかもね」と、ツイッター“終了後の世界”を想像した。