テレビ東京の角谷暁子アナウンサー(28)が2月に結婚していたことが6日、わかった。関係者によると、相手はかねて交際していたという開業医の30代男性。知人の紹介をきっかけに出会い、ゴールインした。同局では2月に相内優香アナ(37)がNHK青井実アナ(42)と昨年結婚していたことが明らかとなっており、一足早く春の訪れも感じさせる女子アナの吉報ラッシュとなっている。

テレ東きっての美人アナが、最愛のパートナーをつかんでいた。別の関係者によると交際が始まったのは「昨年秋の終わり頃」で、角谷は周囲の知人らに「彼の誠実な人柄にひかれた」と語っているという。夫は医療法人も経営する敏腕医師で、昨年末に一部で交際も報じられていた。現在は同居へ向けて準備を進めているという。

角谷アナは慶大2年時にミス慶応コンテストグランプリに輝くなど学生時代から注目を集め、入社前はフリーアナウンサーらが多数所属するセント・フォースの関連会社に所属。テレ東でも1年目から同局が長年中継する「隅田川花火大会」に出演し、現在は総合MCに抜てきされるなど活躍していた。

21年4月からは看板番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木曜午後10時、金曜午後11時)のフィールドキャスターに就任したほか、バラエティー番組「ぴったり にちようチャップリン」(土曜午前0時)へのレギュラー出演など複数番組を担当。硬軟幅広く対応できるアナウンサーとして重宝されていた。

今年のお正月にはインスタグラムの投稿で「今年も全力で働きます」と決意をつづっており、関係者によると、結婚後も仕事は続ける見込み。挙式・披露宴の実施も予定しており、私生活でも大きな弾みをつけてさらなる飛躍を目指していく。

◆角谷暁子(かどや・あきこ)1994年(平6)7月30日、東京都出身。17年テレビ東京入社。1年目から「おはスタ」などに出演し、現在は「WBS」の水・木曜担当フィールドキャスター、「ぴったり にちようチャップリン」の進行、BSテレ東「日経プラス9サタデー ニュースの疑問」のサブキャスターを務める。趣味は昭和歌謡を聴くこと、読書。好きな映画は「ゴッドファーザー」「風と共に去りぬ」。血液型B。