侍ジャパン決勝進出を決めた村上宗隆内野手(=ヤクルト)の逆転サヨナラ適時打を、TBS初田啓介アナウンサーが大絶叫で伝えた。

村上のバットがメキシコ・ガエゴスの投球を捕らえた瞬間、初田アナは「村上打った~!村上が!村上が!ム・ラ・カ・ミ・が!」と興奮気味に伝え、中堅の頭を越えると「サヨナラ~サヨナラ~!日本決勝進出!」と叫んだ。

解説の佐々木主浩氏が「やっと打ったっすね~」、槙原寛己氏も「やったね」と我を忘れて興奮。実況席から「いや~すげえ」「いや~参ったね」と心からの叫びが漏れると、槙原氏が「佐々木さん、抑えってつらいね」と、同じ守護神経験のある佐々木氏に呼びかけ、喜びと安堵(あんど)の笑いが起こった。