Snow Manが7日、東京・新橋演舞場で、8日から開幕の主演舞台「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」のゲネプロと初日前会見に出席し、メンバー9人がシリーズ集大成の見どころを明かした。
18年まで主演し、19年からも演出を務めていた滝沢秀明氏(41)が昨年10月末にジャニーズ事務所を退所し、ラストにして初めてメンバーたちが演出を手がけた。
佐久間大介(30)は「オープニングの『春の踊り』からの『いにしえ』は、滝沢くんがやられていた時のオープニングは、絶対やりたいとみんなで話して、最初に決めましたね」と明かした。「照明とか雰囲気でいろんな思いを乗せています」と説明した。
渡辺翔太(30)は同じオープニングについて「タッキーが(当時)フライングをしているんですよ。そこを照明さんとかが照らして、いかにもタッキーが跳んでいるかのように、サーチをしているんですよね」と解説。佐久間も「手を伸ばしてキャッチするような…」と付け加えた。渡辺は「僕たちの舞台に立つ上での思いとかを、照明とかで表したくて、メンバーやスタッフさんで考えました」とアピールした。
向井康二(28)は「歌舞伎の演目で、舘さん(宮舘涼太)と一緒にやるシーンがあって。舘さんは歌舞伎を経験しているので、負けないように、見かけを大きく盛っています」と告白。阿部亮平(29)は「歴代の演目をオムニバス形式、メドレーでギュッと詰め込みました。僕たちがバックについていたころの演目もあって、本当に感慨深いです。うわっ懐かしいって、自分たちも感じられる」と笑顔を見せた。
深澤辰哉(30)は「最後のほうの『Memories』は、滝沢歌舞伎を語る上では、Snow Manって必ず必要だし、Snow Manを語る上では滝沢歌舞伎が必要になってくるので。僕たちにしかできないパフォーマンスだなって思います」と強調した。目黒蓮(26)は「個人的にすごい特別な思いになる瞬間は、『いにしえ』のイントロ。(当時)Snow Manだけがやる振り付けがあって、Snow Manに入る前に毎年カッコいいなって思って見ていた。それを今回できている。感慨深いです。ありがとうね、みんな」とメンバーたちに感謝した。
リーダー岩本照(29)は「変面をやらせていただきました。今まで6枚が最高だったんですけど、今回は滝沢くんとタイの8枚をさせていただきました。2018年の滝沢くんと同じ曲でやらせてもらいました」と明かした。「8枚を僕以外のメンバーカラーにしています。自分としては挑戦でもあり、楽しませてもらっています」と笑った。
最年少のラウール(19)は「『腹筋太鼓』です。初めてやった時は15歳で。ほっそい体で。年々ちょっとずつ厚みが出てきたかなと。成長をちょっとでも感じていただけたらうれしいです」とアピールした。宮舘涼太(30)は「『仇(あだ)討ち』のシーンの最後で、体感6メートルくらいの目線から飛び込む。クッと気合を入れて飛び込むのがこだわりです」と説明。ラウールから「あれは飛び込んだ後にクッションあるの?」と聞かれると、小考した後「あるよ。俺も、人だよ!」と主張し、笑いを誘っていた。
同作は06年にジャニー氏の企画・構成・総合演出で「滝沢演舞城」として初演。18年まで主演した滝沢氏のタレント業引退後、19年からSnow Manをメインに据え「滝沢歌舞伎ZERO」として生まれ変わった。滝沢氏は昨年10月末でジャニーズ事務所を退所したが、メンバーたちの強い思いから、シリーズファイナルとしての上演が決まった。



