ギニア出身のタレント、オスマン・サンコン(74)の第3夫人でもある、歌手北山みつき(55)が18日、都内で、メジャーデビュー10年記念コンサートを開催した。サンコンのほか、公私で親交の深い女優長谷直美(67)も駆けつけた。

北山は、音大在学中の20歳の時に世亜美(ぜあみ)として歌手デビュー。この日はインディーズ時代の曲から、シャンソン、歌謡曲まで35年にわたる歌手生活を、全14曲で振り返った。

北山はメジャーデビュー後の16年、強烈な頭痛に襲われ死を覚悟したという。「ちょうど、ニューカレドニアに向かう飛行機の中でしたので、遺書まで書きました」。すぐに日本に戻り診断を受けると、脳動脈瘤(りゅう)と診断された。カテーテル手術を受けるも、機械の故障などで、長期入院することになってしまったという。その時、2度ほど会ったことのあるサンコンの笑顔を思い出し、会いに行ったのが交際のきっかけだった。

「サンコンの笑顔を見たら、元気になったんです。その後、私のライブに来てくれて、私の歌で泣いてくれたんです」。

その後、2人は結婚。北山は第3夫人となった。

サンコンは「彼女のシャンソンを聞いて、フランス留学時代を思い出しました。彼女はギニアのために尽くしてくれて、ランドセルや文房具をはじめ、救急車や消防車まで運んでくれました。それ以上に歌も素晴らしいので、ぜひ、紅白歌合戦に出られるように応援したい」と話した。