NHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)の第45話が2日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、寿恵子(浜辺美波)のことが頭から離れず調子の出ない万太郎(神木隆之介)。話を聞いたりん(安藤玉恵)、えい(成海璃子)、ゆう(山谷花純)は、それぞれが経験した恋の話をして万太郎を励ます。勇気をもらった万太郎は、白梅堂へと走り出した。万太郎は寿恵子の母まつ(牧瀬里穂)に植物学への情熱と寿恵子への思いを伝え将来、「お嬢さんを迎えに来ます」と話す。

最後に、大畑印刷所の工場主、大畑義平役で奥田瑛二が迫力のある登場。ネットでも反響があった。

ツイッターには「やかんから直接水を飲む奥田瑛二って絵面の強さよ…」「奥田さんいつ出るの?と思ったら最後の5秒!」「おーっ、ここで奥田瑛二さん!」「奥田瑛二さん渋いっ!」「画面からはみ出す奥田瑛二。」「また濃ゆい人たちが」「またクセ強そうな人たち」「まんたろう、かっけー!」「万太郎、真っ直ぐすぎて眩しいわ」「仕事最優先な男素敵」「またそんな買い方する~」「女子会 with マンタロー」「おゆうさん波瀾万丈すぎる…」「栗原ちゃん10年越しに連投」「イチャコラWWW」などとコメントが並んだ。

同作は108作目の朝ドラで高知出身の植物学者、牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリー。体が弱くいじめられがちだった少年・万太郎は植物の魅力にとりつかれ、秘めた才能を発揮。野山を歩き回ることで丈夫な体を手に入れる。小学校中退という学歴にもめげず、独学で植物学をきわめ、東京帝国大学植物学教室の門をたたくことになる。万太郎を支える妻の寿恵子を浜辺美波が演じる。あいみょんが主題歌を担当しタイトルは「愛の花」。宮崎あおいが語りを務める。各週のサブタイトルには物語内で描かれる花の名前が付けられる。