女優のん(29)が12日、テアトル新宿(新宿区)で第32回日本映画プロフェッショナル大賞(日プロ大賞)の授賞式が行われ、「さかなのこ」(沖田修一監督)で主演女優賞を受賞した。同じく「さすらいのボンボンキャンディ」(サトウトシキ監督)で影山祐子(37)も同時に受賞した。
のんは「私にとってすごく大切な作品です。賞をもらったのは、とっても!うれしくて幸せです」と喜びを表現し、「これからも役者として一生懸命、演技に取り組んでいきたい」と受賞を感謝した。
花束プレゼンターにミー坊役の幼少期を演じた西村瑞希(9)も登壇。特別メッセージとして魚類学者のさかなクンからも「おめでとうギョざいます!」とビデオメッセージも届いた。
以下受賞者と受賞作品。
作品賞・新人監督賞「こちらあみ子」(森井勇佑監督)。
主演女優賞・のん(29)「さかなのこ」(沖田修一監督)と影山祐子(37)「さすらいのボンボンキャンディ」(サトウトシキ監督)。
主演男優賞・足立智充(43)「夜を走る」(佐向大監督)。
監督賞・阪本順治「冬薔薇(そうび)」。
新人監督賞・川和田恵真「マイスモールランド」。
特別賞・監督白石和彌と脚本高田亮「死刑にいたる病」制作チーム。(映画界への貢献に対して)と、名古屋シネマスコーレ木全純治代表に長年の功績に対して贈られた。
2022年作品ベストテン
<1>「こちらあみ子」
<2>「夜明けまでバス停で」
<3>「マイスモールランド」
<4>「よだかの片想い」
<5>「夜を走る」
<6>「さかなのこ」
<7>「LOVELIFE」
<8>「愛なのに」
<9>「冬薔薇(そうび)」
<10>「メタモルフォーゼの縁側」
◆日本映画プロフェッショナル大賞(日プロ大賞) 1992年(平4)に設立。既成の映画とは一線を画しつつ、映画監督やプロデューサー、脚本家、新聞記者、映画評論家、映画ジャーナリスト、ミニシアター支配人、映画宣伝担当者ら映画業界で活躍する29人の選考委員の投票と、実行委員会独自の判断で決定している。



