放送作家の鈴木おさむ氏(51)が12日、水曜パーソナリティーを務める文化放送のラジオ番組「おとなりさん」(月~金曜午前8時)に出演し、所属事務所スマイルカンパニーとの契約が終了した音楽プロデューサーの松尾潔氏をめぐる騒動について触れた。
鈴木氏は、番組冒頭に「私、スマイルカンパニーってとこ所属なんですよ。最近、何かと話題なんですけど。まあそのことは話しませんけど」と語り「何かネットニュース見てると、わが社のことが結構出てるなあって。ああいうのって面白いですね、いっぱい出ていて。どうしよう僕も出たら、とか思ってドキドキしてますけど」と話した。
松尾氏は鈴木氏と同じスマイルカンパニーで業務委託契約を結んでいたが、6月末で契約終了となっていた。7月1日に松尾氏は自身のツイッターでスマイルカンパニーとの契約が終了したことを報告し「私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です。私をスマイルに誘ってくださった山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です。今までのサポートに感謝します。バイバイ!」と発信した。
一方、山下は同9日放送の「山下達郎のサンデー・ソングブック」の番組内で、当時のビジネスパートナーがジャニーズ事務所の業務を兼務していたと説明し「マネジャーでもある彼が、いちアーティストである私にそのような内情を説明することはありませんでした」。
性加害については「本当にあったとすれば、もちろん許しがたいことであり、被害者の方々の苦しみを思えば、第三者委員会等での事実関係の調査は必須であると考えます。しかし、私自身、それについて何も知っていることが何もない以上、コメントの出しようがありません」。さらに「自分は、あくまでいち作曲家、楽曲の提供者であります。ジャニーズ事務所は、他にもダンス、演劇、映画、テレビなど業務も人材も多岐にわたっておりまして、音楽業界の片隅にいる私にジャニーズ事務所の内部事情など全く、あずかり知らぬこと。ましては性加害の事実について、私が知る術は全くありません」としていた。
松尾氏は、同番組放送当日9日夜にツイッターで「残念ですね。メロウじゃない日曜日。」とツイート。一夜明けた10日にはツイッターで「ぼくは達郎さんを敵対視なんてしてませんから!」としつつ、「絶大な影響力のあるカリスマミュージシャンに、子供たちが不幸にも性犯罪や性暴力の被害者になった時、『声を上げてもムダ』と諦めずにすむ社会を一緒に目指しましょうよ、とご提案しているのです」と、自らの思いを訴えていた。



