乃木坂46久保史緒里(22)が20日、都内で行われた劇団☆新感線いのうえ歌舞伎「天號星」(9月14日初日、東京・シアターミラノ座など)の製作発表会見に出席した。乃木坂46の現役メンバーでは初めて劇団☆新感線の作品に出演する意気込みを語った。
同作は劇団☆新感線の43周年興行秋公演で、元禄の世を舞台にしたいのうえ歌舞伎の最新作。古田新太はじめ、早乙女太一、早乙女友貴、高田聖子、粟根まこと、山本千尋、池田成志らが出演する。
作家の中島かずき氏からは「久保さんの歌などの見どころがあると思います」と紹介され、演出のいのうえひでのり氏からも「久保史緒里ちゃんも出てくださっているので。乃木坂では歌わないような、新感線でしか歌わないようなゴリゴリなやつを歌っていただこうかなと思っています」と期待を明かされた。
出演を受けて久保は「劇団☆新感線さんの作品をいろいろ客席で見させていただいていた側なので。エネルギーを浴びて、原動力をいただいていた自分が、まさか参加させていただくとは。聞いた時はすごく驚きがいっぱいでした」と振り返った。「昨日初めて皆さんと一緒に本読みをして、すごく温かい雰囲気で迎えてくださったので。あらためて気が引き締まりました」と明かし、「今まで乃木坂で見せていたのとはまた違う私をお見せしたいと思います。引っ込み思案で人見知りですが、人懐こい性格なので、仲良くしていただければと思います」と笑顔でアピールした。
また「『とにかく体力勝負だ』ってお話をうかがっているので。私の役は殺陣が多いわけじゃないのですが、公演期間も長いので、よく食べて、よく寝てっていう話を受けました」と明かした。「緊張に負けずに全部飛び込むつもりで頑張りたいと思います」と意気込んだ。
古田は、初共演の久保と山本の2人について「乃木坂の子と、中国武術の子ってイメージ。2人ともすごくチャーミングで。本番が終わる頃には『おとっつぁん』と呼んでもらえるようになったらうれしいです」と明かした。久保が「呼べるようになったらうれしいですし、いつかお酒を一緒に飲み交わせたらうれしいです。よろしくお願いします!」とアピールされると、古田は「明後日!」と即答し、笑いを誘っていた。
古田の娘役を演じる山本は「役柄的には反発する娘ではあるんですけど、昨日少人数でご飯に行かせていただいて、みんなが古田さんを飲み屋で探すというのがわかるくらい、本当におしゃべりがおもしろくてチャーミングで、初日で大好きになってしまいました。出身も同じなので、いろんなお話ができたらいいなと思います」とほほ笑んだ。
久保は16年9月、乃木坂46に3期生として加入。今年3月リリースのシングル「人は夢を二度見る」で初めてセンターを務め、NHK大河ドラマ「どうする家康」に出演するグループの中心メンバーの1人だ。



