俳優鈴鹿央士(23)が8月19日(土)放送のフジテレビ系「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」(午後9時)に出演することが3日、分かった。

1999年にスタートした「ほんとにあった怖い話」(通称:『ほん怖』)は、実際に人々が体験した怖い話をリアルに描くリアルホラーエンターテインメント。心霊体験をした視聴者の証言をもとに、ゾッとする恐怖や、心霊現象の不安に翻弄(ほんろう)されつつも立ち向かっていく姿を描く。そんな夏の風物詩でもある「ほん怖」のクラブリーダーはおなじみの稲垣吾郎が務める。今年は実録心霊ドラマを「豪華6本立て」で紹介。各エピソードには旬の豪華俳優陣が登場する。

人気若手俳優筆頭格の鈴鹿は「ほん怖」初主演となるだけでなく、ホラー作品初挑戦となる。昨年は同局系連続ドラマ「silent」で親友のために彼女から身を引くほどの“優しさ”あふれる好青年役を演じていた。一転して、ラブストーリーとは異なる世界観でどのような表情を見せるのか。撮影前に鈴鹿は「ホラー作品は初めてなので新たなお芝居ができたら」と語っていた。「silent」以降、同局系初のドラマ出演で新境地を見せる。

鈴鹿は「誰にも貸せない部屋」が主演を務める。大学への入学を機に1人暮らしを始めた木下肇(きのした・はじめ/鈴鹿)が、下宿先の部屋で不思議な現象に悩まされるという誰しもが経験しうるエピソードとなっている。

大学進学のため、実家から離れて一人で新生活を送る肇。入学直後に授業はリモートでの講義に切り替わり、予想していたキャンパスライフとはほど遠い毎日だった。加えて下宿先の部屋は広くて設備も申し分なく契約したものの、内見のときから天井のシミだけが気になっていた。引っ越し初日の夜も、真上の階から何か物を引きずるような物音が聞こえる始末。翌日、真上の部屋の様子を見に行くも住人がいる雰囲気はまったくなく空き部屋のよう。

その後も毎晩23時17分になると、決まって物音に悩まされる日々が続く。そしてある日を境にシミをきっかけにした心霊現象を体験することになり、肇は恐怖から一睡もできなくなってしまう。睡眠不足の上、引っ越しで痛めた腰を悪化させ整体院を訪れることになった肇は、施術を担当する整体師・石塚清治郎(いしづか・せいじろう/石井正則)から、半年前に真上の部屋である女性が死亡した話を聞かされる。

▼鈴鹿の出演コメント

-出演決定時の感想

「ホラー作品には初出演かつ初主演ということで、新しいお芝居ができたらいいなと撮影を楽しみにしていました。怖いストーリーは苦手なのですが…『ほん怖』は小さいころよく家族みんなで見ていたので、家族にも見てほしいです!」

-見どころと役柄について

「僕自身も岡山から上京してきて引っ越しは何度か経験しているので、身近に感じてしまって自宅でも天井を見上げるようになりました(笑い)。誰しもが経験しうるような物語でもあるので、自分の役もより自然に見えるように心がけました。叫ぶシーンが多く喉を枯らさないように気をつけながら演じました。僕の叫ぶシーンも楽しみにしてほしいです」

-最近体験したゾクっとしたエピソード

「この作品の撮影中に、撮影していた部屋の奥の方から何かをたたくような物音がしたんです。そのとき、僕やスタッフさんたちは部屋の外でのシーンを撮っていて…。夜暗幕を使って真っ暗にして撮っていたので、“あ、幽霊いる”と思いながら撮影しました」

-視聴者へ

「『ほん怖』に初めて出演させていただくだけじゃなく、初のホラー作品出演ということで、どうやったらみなさんに楽しんでいただけるのかをたくさん考えながら演じました。是非楽しんでいただけたらうれしいです。そしてこの物語はみなさんにも起こりうる出来事かもしれません…気を付けてください!」