ソロアーティスト川口ゆりな(24)をインタビューした。存在感が負けていると感じた芸能人の名前を明かした。

川口の最新曲「C.O.S.M.I.C Love」が、「Galaxy Z Flip4」のWebCM挿入歌に決定。それに伴うインタビューだった。

アーティストに加え、女優、モデルとさまざまな顔を持つ。そんな川口は昨年、お笑いコンビのガンバレルーヤと、ダンスボーカルユニット「Kawaguchi Yurina×ガンバレルーヤ(カワグチユリナ バイ ガンバレルーヤ)」を結成し、今年の2月6日にデジタルシングル「Cheeky Cheeky」をリリースした経験もある。

筆者にとっては想像していなかった異色のコラボだった。その際の経験を聞くと、「いやめちゃめちゃ楽しかったですよ!新鮮でしたし、何かこうやっぱりおふたりとしか生まれない化学反応みたいなものもありましたし、違うジャンルで生きてきたからこそ、刺激になることがとても多かったです」と話してくれた。

そして次のように続けた。

「それこそおふたりって、お笑い芸人としていろんなテレビに出ていらっしゃいますし、活躍されてるので、存在感がとても大きいんですよ。なんかダンスや歌のうまい下手とかの前に、芸能人としての一番大事なところって、存在感とオーラだと思うんですよ」

二人とのコラボで、新たな気づきがあったという。

「実力って、それこそ自分の努力次第でいけるところまでは極められたりとかしますけど…でももともと持っているカリスマ性だったり、存在感って、自分で出そうと思って出せるものではないので。受け取り側にしか判断できないというか。おふたりとステージをやらせてもらって、練習動画を見た時に、存在感が『負けてる』って初めて思ったんです」

アイドルの経験もあり、オーディションで練習生と切磋琢磨(せっさたくま)してきた川口にとって、初めて感じた違和感だった。

「同じジャンルで生きてきた子たちと私はステージに立ってきたので、そこにあまり違和感を感じたことはなかったんですけど。でも、ダンスの歴は私の方が長いはずなのに、目を奪われちゃうんですよね。目線を持っていかれちゃう。本当に良い経験をさせて頂きましたし、いい焦りをいただきました。だからもっとうまくなることだけじゃなくて、存在感を出していかなきゃいけないなって、1つ課題が増えましたね。それはソロでは気づけなかった部分なので、本当に感謝しています」

ダンスや歌のスキルはもちろん高い。そこに自身が足りないと感じた存在感が加われば、もっと活躍の場が広がるはずだ。【佐藤勝亮】