演歌歌手の辰巳ゆうと(28)が19日、都内で「YUTO FES'26」を開催した。昼は歌謡曲、夜は演歌を中心に衣装やセットリストを変えてパフォーマンス。新曲「ロンリー・ジェネレーション」や「お祭りSAWAGI」などを歌唱し、昼夜合わせて約1200人を動員した。
夏らしい爽やかな色合いのシャツを羽織って登場した辰巳は、会場に「我を忘れて楽しんでいただければ!」と呼びかけ、夏祭りの幕開けを告げた。昼の部では「希望の轍」(サザンオールスターズ)や「夏色」(ゆず)などの夏ソングをカバーしたほか、アンコールでは、「辰巳史上最もポップで盛り上がる曲」という新曲の「お祭りSAWAGI」を歌唱。ゲストに「とくちゃん」と慕う歌手の徳永ゆうき(31)も登場し、ミュージカルエリザベートの楽曲「闇が広がる」をデュエット。2人の重厚な歌声に観客も聞き入った。
公演前には囲み取材に応じた。今年デビュー9年目、吉兆を感じる夏を過ごしている。先日、静岡の駿河湾で船釣りへ。船酔いと戦いながら、ノドグロを釣り上げた。さらにシロムツもゲット。ノドグロの別名はアカムツ。「何となく“紅白”ですごく良いムツが釣れて。しんどかった思い出でもありながら、自然の恵みをいただけて、紅白(あかしろ)を取れたのも良い思い出」と振り返った。
さらに、2泊3日で富士登山も成功。初めて標高0メートルから自身の足で登頂し「乗り越えられないものはなにもない」と自信を得た。山頂ではご来光も拝んだ。「年末のNHKホールに立って、その景色が歌手にとってのご来光になると思います」。年末の大舞台への登頂を目指す。
○…夜公演には、辰巳本人にも完全サプライズで五木ひろし(78)がゲスト出演し「山河」を歌唱。ほか、プライベートでも親交の深い真田ナオキ(36)や新浜レオン(30)が電話出演、吉幾三(73)が動画でコメントを寄せた。



