俳優鈴木亮平(40)が主演を務める、10月期のTBS系連続ドラマ、日曜劇場「下剋上球児」(午後9時)の追加キャストとして、黒木華(33)井川遥(47)小日向文世(69)の出演が13日発表された。

同作は高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。鈴木亮平演じる主人公・南雲脩司に大きく関わる人物役で黒木華、井川遥、小日向文世の出演が決定した。

黒木は弱小野球部再建のために奮闘する野球好きで鈴木演じる南雲の同僚、家庭科教諭の山住香南子を演じる。得意のデータ分析や、熱心なスカウトで廃部寸前の弱小野球部を再建するために奮闘していく山住と、南雲、そして球児たちとの関係性も見どころだ。

鈴木とは4度目の共演となる黒木は「私自身はあまり野球に詳しくないので、球児役の皆さんに教えてもらいながら楽しくやれたらと思っています。球児役の中には甲子園に出場されたメンバーもいます。元気でフレッシュで、とてもすてきな方ばかりなので、球児たちのキャラクターはもちろん、チームや家族がそれぞれ成長していく姿も含め楽しんで見ていただけたらうれしいです」とした。

井川は姉さん女房として南雲を支える妻の南雲美香を演じる。東京のアート系企業で働き、シングルマザーとして1人息子の青空と生活していたときに、当時、大学に再入学し教師を目指していた南雲に出会い一目ぼれ。南雲と交際する中、親が倒れ、地元・三重に戻ることを決め、それをきっかけに南雲と再婚し、長女・なぎさを授かる。明るくしっかり者で、野球部の顧問になることを迷う南雲の背中を押す存在である。妻として、一人の女性として、家庭と仕事で葛藤する美香が南雲と共に自分たちなりの家族の形を模索していく。

3年ぶりの日曜劇場出演に井川は「年上女房で三重の漁師町で育った、からっとした快活なキャラクター。“お母ちゃん”としてみんなを支えていける存在になりたいです。関西弁ともまた違う三重弁はイントネーションが難しいですが、方言ならではのあったかさやテンポが生まれたらいいなと思っています」とコメントした。

さらに小日向は2クール連続での日曜劇場出演。同作では地元の産業を支える名家であり先祖代々の大地主・犬塚樹生を演じる。小日向は「孫が高校の野球部で、そのおじいちゃんという設定は初めてなので、僕にとっては記念すべきおじいちゃん役ということで気合が入っています。今回、鈴木さんとは初めての共演で、井川さんとは本当に十何年ぶりで、華ちゃんともまたこうして共演できて、球児たちも含めて初めての方もたくさんいるし、久しぶりに共演できる方もいたり、そういったいろんな方とご一緒できるのがすごく楽しみです」と意気込んでいる。