元NFL選手マイケル・オアー氏が、少年時代に自身を引き取った家族を訴えている。自身がモデルとなり、米女優サンドラ・ブロック(59)がアカデミー賞主演女優賞に輝いた映画「しあわせの隠れ場所」(09年)で描かれた美談がうそだったと主張している。
同作は、不遇な境遇にあった黒人少年が、白人家庭に引き取られ、アメリカンフットボールの選手として才能を開花させてスター選手になるアメリカンドリームを描いた物語。オアー氏によると、自身を引き取った家族とは養子縁組をしておらず、代わりに家族が資産を管理できる法的な権限を持てる後見人になることに合意させられたと主張。自身の物語が映画化されたにも関わらず、報酬をまったく受け取っていないことも明かした。
こうした事態にブロックにオスカーの返上を求める声も一部で上がっているが、オアー氏を演じた俳優クイントン・アーロンはTMZの取材で「理屈に合わない」とブロックを擁護している。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



