中央大法科大学院教授で弁護士の野村修也氏が9日放送の日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜午前8時)に出演し、年内でタレントを引退するジャニーズ事務所新社長の東山紀之(56)について語った。
番組ではジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、同事務所が7日に行った会見の話題を取り上げた。社長就任に伴い東山が降板したテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」(日曜午前5時50分)でコメンテーターとして共演してきた野村氏は「重い決断だったと思います」と語った。
続けて「ジャニーズの申し子とも言うべき東山さんが、これまでのジャニーズの体質を本当に変えられるのかという声が残るとは思うんですよね」と課題も指摘しながら「そういう中で私が思うには、東山さんというのは、理想が分かれば、それに向かってストイックに取り組んでいく人なので、やはり外部の専門家からしっかりとしたアドバイスを受けて、何が理想なのか、どう変えるべきなのかということを知っていくことが第一歩なのではないか、と思います」と、東山を評しながら提言した。
東山が被害者の救済について「法を超えて」と意向を示していることについて、野村氏は「証明とか時効の壁を超えて救済していくということなんですけど、具体的にはおそらく、外部の専門家の人達を集めて、基準を作ってもらって、その人達に被害者の人からの聞き取りをしながら、基準に当てはめていくという作業を今後していくのではないか、と思っています」と推察した。



